樹林墓地 そせい
緑に囲まれた豊かな環境で永代にわたりご供養いたします

墓石の代わりに樹木や花を墓標として、
遺骨を土に埋葬する葬送「樹林墓地」。
自然に還り、墓地として供養できることから、
近年、注目を集めています。
日蓮大聖人ご入滅の霊場として知られる
東京・大田区 池上の大坊 本行寺では、
自然と共生する葬法を重視したい、
という方々のご要望にお応えして
樹林墓地「そせい」を建立しました。
池上 大坊 本行寺は、日蓮宗の宗祖である日蓮聖人がご入滅、すなわちご臨終された地(ご霊場)です。その舞台となった「ご臨終の間」(下写真 中央)は、昭和11年に東京都から史跡に指定されました。そんな格式ある施設を有し、池上本門寺、池上梅園にも隣接。都心にありながら緑に囲まれた自然豊かな環境に建立した樹林墓地「そせい」で、日蓮聖人のもとに等しく永遠にご供養させていただきます。
生前にご契約していただくと、年間行事、春秋のお彼岸、お盆にご供養の法要や個別法要などのご案内、会員の交流会など、池上大坊本行寺ならではのサポートに触れていただけます。お亡くなりになった後の供養のご心配も解消されます。
当寺は信教の自由を尊重していますので、無宗教の方や、過去の宗教・宗派が異なる方でも問題ありません。ただし、戒名は日蓮宗の法号、祭祀は当寺の宗旨(日蓮宗)で行わせていただくことをご了承ください。
「そせい」は個人のための永代供養墓です。希望されない限り、継承を前提とした檀家になる必要はありません。また、ご希望に応じて春・秋のお彼岸、お盆のご供養の法要、個別の法要をご案内したり、会員の交流などを支援する「そせいの会」がございますので入会をご検討ください(年会費:3,000円)。
血縁を超えて永代供養することが「そせい」の目的です。安心してお申し込みください。
樹林墓地には骨を自然に帰すという主旨がありますので、骨壺を埋めることはできません。ただし、さらしなど土に還る素材に包んで埋めることは可能です。
埋葬の際、銘板にお名前をお刻み致します。また、埋葬した方の記録は永代にわたり寺に残ります。いつでも当寺にお問い合わせいただけば、埋葬された方の情報を確認いただくことが可能です。
樹林墓地「そせい」は、緑に囲まれた落ち着いた環境で自然に還る、新しいかたちの永代供養墓です。ご希望のご家族は同じ場所への埋葬を受け付けております。
ご事情でお墓にお参りする機会が減っても、お参りしようというお気持ちが大切だと、当寺は考えます。毎日のご供養などを安心してお任せください。
「そせいの会」にご入会いただけば(年会費:3,000円)、定期的な情報とご案内をお届けします。当寺は、春・秋のお彼岸、お盆のご供養の法要を行っています。もちろんのご希望の方には個別の法要もお受けしています。
個別の回向・供養もご予約によりお受けいたします。おとき(会食)の会場として当寺の施設をご利用いただくことも可能ですので、費用等をご相談ください。
「そせい」での納骨は合祀が基本ですが、ご希望の方のお骨を7回忌まで(6年間)お預かりすることもできます(別途管理費を承ります)。その間であればご遺骨の返還のご要望にお応えできます。また、規定の費用で当寺にお墓を建てて、お骨を安置することができます。
お葬式はどちらでなさっても構いませんし、ご希望の方は当寺でもお受けします。緊急の場合、どうすればいいかなどのご相談にも応じています。
散骨は海や山など埋葬地ではない場所に遺骨を撒くために骨を細かく砕く必要があったり、他人の土地に撒く場合には許可が必要など、現状では色々な問題があります。樹林墓地は、自然環境を破壊しないで、自然と共生する葬法を重視したいという思いから生まれました。社会的にも「墓地、埋葬等に関する法律」に基づき墓地として許可を得た場所に造られたお墓です。自然に還り、墓地としても供養できる近年注目を集めている埋葬方法です。
公営、民営の霊園にも同様の墓地は増えています。墓地としての違いはありませんが、仏事法要の際の手続きは自己管理となります。お寺の墓地は寺が責任を持って永代にわたり供養と管理をさせていただきます。毎日のご供養など安心してお任せいただけます。また、仏事や仏教全般に関するご相談も随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
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お寄せいただいた個人情報は、他の目的に原則使用しません。
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